ウーパールーパー(メキシコサラマンダー)

ウーパールーパー(メキシコサラマンダー) /両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属

お世話になっている美容院で飼育中のウーパールーパーこと、メキシコサラマンダー。メキシコサンショウウオ、アホロートル(※注1)とも呼ばれる。小さな稚魚だった時から育てて、こんなに大きくなった。4本足のこの姿に愛嬌ある顔、うちの子供も大好きなようだ。そう言えば、以前(1985年頃)に、日本でウーパールーパーブームが巻き起こって、ウーパールーパーがいたサンシャイン水族館はすごい話題になったことがある。当時私は小学生で、通っていた小学校にもウーパールーパーがきて飼育されたものだから、小学校にテレビの取材が来るほどだった。その他、テレビCMに使われたり、キャラクターが登場したり、歌が流行るなど一大ブームとなった。

ウーパールーパー メキシコサラマンダー
ウーパールーパー/メキシコサラマンダー (C)NOB
ウーパールーパーは、メキシコの湖に生息する、サンショウウオの一種。現在では自然界での個体数が少なくなり「絶滅危惧種」に分類され、ワシントン条約(CITES)にリストされているようです。サンショウウオは、両生類で、水のきれいな場所でしか生息できない。一番大きいオオサンショウウオも絶滅の危機にあるため天然記念物になっている。小学校高学年の時、埼玉・秩父にあったとある川へ、トウキョウサンショウウオをとりに友人とよく行ったものだ。水が綺麗な川の脇にあった湧き水の水たまりに、トウキョウサンショウウオの卵がよくあった。卵を持ち帰り育ててみたところ、色は黒っぽいが小さい時はウーパールーパーと同じ姿をしている。成長するとエラがなくなり、イモリのようなトカゲに似た姿になる。ウーパールーパーは、ずっとエラのあるこの姿(※注1)だからカワイイんだな。

※注1:
成熟した個体にもかかわらず、幼生や幼体の性質が残る現象のことを、生物学的にはネオテニー(neoteny)と呼び、トラフサンショウウオ科の中のネオテニーを「アホロートル (Axolotl)」と呼ぶらしい。よって、アホロートルとはメキシコサラマンダー(ウーパールーパー)を指すことが多いとのこと。


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